総移動距離3000km超えの18きっぷ旅 中部天竜編
今週のお題「わたしと乗り物」
前回の記事
前回、18きっぷでの鉄旅の内容をざっと説明いたしましたので、今回はついに本番です。
で、まずどこに行くのかと言うと、、、
飯田線は、豊橋から辰野までを結ぶ長〜い路線で、それにも関わらず駅はかなり短い間隔にあります。
また加速と減速が多く、非常に疲れるので多くの鉄道ファンがこの路線に挑んできたのです。
そんな飯田線を、1日で制覇してやってくれるわ!!
とのことで、私は豊橋駅にやってきました。
さあここから、飯田線の旅が始まる!
ではでは発車時刻を確認しましょう、、、
名鉄が乗り入れる飯田線
前にも紹介したと思いますが、一応改めて説明します。
実は、名鉄は戦前にもともと私鉄だった飯田線の豊橋駅ホームと線路を借り運行を行っていました。
そして借りていた設備はいつのまにか国鉄のものになり、JRのものになって今に至ります。
ですので、豊橋駅で名鉄に乗った=飯田線に乗った と言っても過言ではないんですよね(笑)
まあ今回そんなことは関係なく(は?)、この中部天竜行きの普通に乗ります。(写真下手くそすぎ)
中部天竜へレッツゴー
1時間後に発車する天竜峡行きに乗っても良いのですが、せっかくなのでこれに乗ります。
最初の停車駅、船町です。
これと次の下地駅は一部の普通が通過します。
また、名鉄が線路を借りている区間にこの2つの駅は含まれているので、名鉄も通過します。
そこそこの利用者がいる、豊川駅です。
1時間に4本も運行されます。
需要があるのでここから豊橋までの短い列車が多くあります。
さあさあ豊川を過ぎればどんどん過疎になっていきますよー!!
ウヒャヒャヒャヒャーー!!(発狂)
列車は本長篠に止まります。
そうです。あの長篠の戦いがあったところです。
気がつけば車内はこんなにガラガラ。
この先もずっとこんな感じなんでしょうか。
そして湯谷温泉駅に着きました。
湯谷温泉、気になりますがそんな暇はないので先を行きます。
車窓がずっと緑ばっかりになってきました。
なぜこんなところに線路を通したのか不思議で仕方ないです。
いくつか家が見えてきました。
比較的人は多そうです。
中部天竜に到着しました。
中部天竜 散策
元々ここに、佐久間レールパークというのがあったそうですが、無くなりました。
今は代わりに、名古屋港の金城ふ頭にあるリニア・鉄道館があります。
天竜川をまたぐ、立派な赤い鉄橋がありました。
せっかくなので渡ってみましょう。
いくつもの山々、そして天竜川の透明な水。
日常から離れた、とてものどかな風景で心が癒されます。
おや?
あっちには吊り橋がありますね。(この写真だと見づらいですが)
あの吊り橋も渡ってみることにします。
ありました、ここから橋を渡ります。
グラグラするのかと思ったら、そうでもなかったです。
むしろ、チョウやらハチやらがブンブン飛び回っていてそっちの方が嫌でした(苦笑)
こっちから見る景色も良いですね。
山の緑と 空や川の青に、赤い鉄橋がよく映えています。
今回はここまでです。
中部天竜までやってきたわけですが、次回は岡谷を目指します。
しかし、まさかのトラブルが発生します。
次回もお楽しみに。